施工事例
模擬負荷試験

和歌山県 某所 模擬負荷試験

施工名模擬負荷試験
設備非常用発電設備
施設
場所和歌山県 某所
担当者コメント

初めてのお客様の施設にて納入から20年経過している発電機の模擬負荷試験30%をさせていただきました。

 

屋内設置で外観は綺麗な状態で多少の劣化は見受けられましたが、目視では漏水や漏油等の異常ありませんでした。
負荷試験で徐々に負荷率を上げて運転をした際に冷却水ホースが抜ける方向に徐々にズレている事に気付いた為、危険と判断して運転を停止しました。

 

現地にてお客様に状況説明をし、劣化部品を交換してからの負荷試験をご提案させて頂きました。

発電機の状況は施設によりさまざまではありますが、災害時に非常用発電機が確実に稼働するためには定期的な整備や模擬負荷試験が重要であるとあらためて実感しました。

 

弊社では、このような些細な異変も見逃さず、その場で的確な判断をするよう心掛けております。

今回はこのような事例もあるという事で注意喚起も含めて掲載させていただきました。

 

発電機が動かなくて困っている、負荷試験後の指摘事項でどこまで整備をしたらいいのか困っているなどのお悩みがありましたらぜひご相談ください。

(担当者:大阪T.Y)